ニキビができたとき、女性がきになるのはやはりニキビ跡。
ニキビあととしてきになるのは3通りあるようです。色素沈着、赤みが残る、陥没 です。
色素沈着や赤みはその上から日焼けしない限りはお手入れ次第で消えていきます。
何年かかかることもありますが、いずれ消えていくものは跡とはいいません。
あせらず、ビタミンC誘導体が入った化粧品を使って根気よくお手入れしていきましょう。
しかし、陥没というと、残念ながら化粧品で改善するのは難しいことです。皮膚科や形成外科などで行うピーリングやレーザー治療などを受ければ改善はできますが、まずは陥没を作らない事が大事です。
ニキビができても、陥没する人としない人がいます。それは肌質の違いによるものです。ニキビの炎症が強くなる人ほど、また、肌が厚くてかたい人ほど陥没になります。
ニキビの出来はじめに上手に芯だけ押し出せればかえってあとにならず綺麗に治る事もあります。基本的に、白ニキビや黒ニキビのような皮脂がかたまって毛穴をふさいでいるもので、赤みがないものはだしてもかまいません。
爪で押し出すとばい菌が入りやすいので、専用の器具(丸い穴の開いた金属の棒で、コメドプッシャーといい、薬局で手に入ります。) をつかうといいでしょう。