コーヒーは次のような効果が認められていますが、ガン予防の効果があることもわかりました。
コーヒーの主成分のひとつにクロロゲン酸(ポリフェノールの一種で渋みを持つ)があります。
これにガンの原因になる亜硝酸塩を分解する働きがあります。
亜硝酸塩とは、食品添加物として使われるもののひとつです。
これが体内で2級アミンというアミノ酸と結合して、発ガン性物質のニトロソアミンを作り出してしまいます。
よって、この亜硝酸塩を分解する働きをもつクロロゲン酸を含むコーヒーはガン予防を助ける働きを持つといえます。
ちなみに、この分解効果は一日一杯のコーヒーで十分に得る事ができます。
●コーヒーによる作用
カフェイン・・・・作用:胃液分泌を促進。中枢神経を刺激。筋肉の収縮を助ける。利尿作用。
よい面:消化を助ける。頭がすっきり。疲労の軽減。老廃物を排出。
悪い面:空腹時は胃を痛める。眠気を妨げる。大量の摂取で手足の痙攣。トイレが近くなる。
香り・・・・・・・リラックス効果